どうせなら楽しく!

2020年に第一子の小学校受験を控えている母親です。自分の考えを整理したいと思いブログを始めました。第一子ははこあら、第二子はめだかとブログ上では記載しております。

答えのない問いに試行錯誤し続けられる子に育って欲しい

ここのところペーパーが増えて現実逃避したくなり、中学受験の漫画を読んでみた。結論、私には小学校受験の方が向いてると思った。また今日から頑張れそう。

個人的には、じゅりちゃん、加藤くんが好き。好きなものがあるって強いよね。そして子供主体の家族もステキ。私もあんな風に育てたい。

あとは粘って頑張った経験のある子は受験でも強い、という先生の言葉も良かった。

受験だけでなく、その後の人生でも強いと思う。

みんなで競い合うのも楽しそうだけど、こあらには自分のペースでのんびり学ぶ楽しさを見つけて欲しい。追い込まれなければ勉強しないかしら。

暗算の達人 驚異の高速暗算テクニック

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例えば私はこの本が好き。子供達の視界に入る場所にこれをしれっとおいて、算数を好きになる種蒔きだけはして、あとはご自由にどうぞ、というのが私の理想。じゅりちゃんのところも、理社は遊び感覚で覚えて、算数は鼻歌まじりで解くとあったけど、勉強=遊びと捉えられているからかな。     

でも実際中学受験ともなると、島津くんの親みたいになるのだろうか…、怖すぎるけどお母さんがまともなのが救いだった。いくら受験で合格しても、精神に異常をきたしてコミュニケーションを取れなくなったりしたら元も子もない。小学校受験にせよ、勉強=辛い、子供の精神がおかしくなるなら受験からは即撤退と決めている。

いま、ここで輝く。 ~超進学校を飛び出したカリスマ教師「イモニイ」と奇跡の教室

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そしてずっと読みたかったこの本。kindle unlimitedにあり、早速読んだ。正解のある問いに対して試行錯誤する癖をつけることで、正解のない問いに対しても試行錯誤し答えを追求し続けられるようになる、と記載されていたのだけど、私の目指す子育てはまさにそこ。正解のある問いはAIが答えてくれる。正解のない問いを見つけ、追求し続けることは人間にしか出来ないと思う。いもにい、いいなー。子供にはぜひ通わせたい。いもにいの周りには信頼できる大人が集まる、とあったが子供にもそういう環境で生きて欲しい。自分を信じ、真っ直ぐ進めば、同じように信じられる人が集まってくると私も思う。類は友を呼ぶ。だから、まずは子供達自身が自分を信じて好きな道を進めるよう、受験に追われることなく試行錯誤する時間をつくってあげたい。

糸山先生のどんぐり倶楽部もやりたいし、探究学舎も興味がある。

学校では試行錯誤する教育はなかなかしてくれないから、家庭で提供すれば良いと考えている。

12歳までに「絶対学力」を育てる学習法―すべての教科に役立つ万能の思考力を伸ばす

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