どうせなら楽しく!

2020年に第一子の小学校受験を控えている母親です。自分の考えを整理したいと思いブログを始めました。第一子ははこあら、第二子はめだかとブログ上では記載しております。

ダメ!を言わなければ子どもは伸びる

あっという間に3月ですね。

最近本当にペーパーができるようになってきました。わからない分野は今のところない。過去問を見ても、ケアレスミスを気をつければ大丈夫そう。工作も、絵画もびっくりするほど上達してきました。今まで先が見えない中コツコツ取り組んできたことが開花したように感じます。お友達からも一緒に取り組みたいと言われる機会が増えました。

 

開花のきっかけはこの本かもしれません。

 

「ダメ!」を言わなければ子どもは伸びる

「ダメ!」を言わなければ子どもは伸びる

 

 

子供の現実に目をつむってよい、という箇所には目から鱗が落ちました。目をつむることができない親は必ず子供を傷つけるとあり、まさに私のことだと改めました。
そしてあれもできない、これもできないと毎日小言のオンパレードでしたがやめました。いいじゃない今できなくても、と思えるようになり気持ちにゆとりができました。こあらもそのままの自分を受け入れてもらえたことに気がつき、タイトルどおり伸び始めました。
 
そして、今や受験よりも音楽の方が大変なのです。ペーパーはこあらにとっては歯磨きと同様に当たり前にこなすことなので問題はないのですが、音楽はやることがたくさん。親子共々日々音楽のことで頭がいっぱい。受験で御縁がなくても、それはそれで音楽に専念できると思い、なんだか受験まっしぐらから解放されました。春季講習も模試も受けません。音楽が忙し過ぎて。それでもたぶん大丈夫と今は思えます。大きな挑戦をすることはきっとこあらを成長させてくれるはず。
 
あっという間に3月も終わりそうです。
悔いのない幼稚園時代を過ごさせてあげたい。毎日公園に行き、お友達とかけまわり、大好きな音楽を奏で、受験のこともやりきる、そんな3月にします。