どうせなら楽しく!

2020年に第一子の小学校受験を控えている母親です。自分の考えを整理したいと思いブログを始めました。第一子ははこあら、第二子はめだかとブログ上では記載しております。

子供に何を残したいのか

私は子供たちに幸せになって欲しいと思う。では幸せとは何か。

私の考える幸せとは、温かな家族と、信頼できる友人に囲まれて、美味しいものを食べ、好きなことを仕事にできること。

その為に私ができることを考えた。

・温かな家庭を築くこと

・子供が好きなことを見つける支援すること

・思い遣りの心を育んでいくこと

温かな家庭を築く為に、家族で過ごす時間を大切にしている。家族というのは、夫婦と子供だけでなく、祖父母や親戚なども含む。子供たちにも私が家族にしてもらったように、沢山の楽しい時間をプレゼントしたい。

子供が好きなことを見つける支援をする為に、まずはたくさんの経験を一緒に積みたい。日々の生活を楽しむ、旅に出る、季節を楽しむ、スポーツを楽しむ、自然に親しむ、音に触れる、芸術に触れる、自分で演奏したり、創作してみる。世界はあなたのポケットにある、と昔教わった。そして様々な経験をさせてもらった。子供のポケットにも、手を伸ばせば広い世界があることを伝えていきたい。そしてその広い世界の中から、子供が何かを選んだら、寄り添う。そしてその道を追求する喜び、自分が誰かの役に立つ喜びを知ることができたなら、それはとても幸福だと思う。でも何かを極めることはとても大変だから、その過程の努力さえも楽しめるものを見つけられるよう、支援したい。

思い遣りの心を育む為には、まずは家族が子供に思い遣りを持って接すれば良いと考える。そして子供達が存在するだけで私が幸せなことを伝え続けたい。なぜなら自分が誰かの役に立つ人間と実感することで、自分にも何かできることはないだろうか、力になれないだろうか、と相手を思う気持ちが生まれてくると思うから。母はよく私をボランティア先に連れて行ってくれたが、最近漸くその意味を理解できた気がする。子供たちにも自分の存在が誰かの役に立つと感じて欲しい。それはお友達との関わりや、家のお手伝い、ボランティア、何でもいい。その経験を通じて思い遣りの心を育んでくれたら嬉しい。

 

まとめてみると、結局自分が親にしてもらったことを子供にもしてあげたいのだと気付いた。沢山の時間と沢山の経験と、沢山の愛を子供にあげたい。その上で子供がどう育つかをじっくり見守りたい。そして将来子供たちが、自分の人生はいつだって自由で希望があると感じてくれたら、私はとても幸せだ。