新年長に向けて
先日、受験を終えた友人から模試や講習の資料を貰った。
模試はどの時期のどの模試に何人くらいいるか、申し込み時期なども書かれていてとても参考になった。講習のお値段もびっくり!でも既に受験価格に麻痺している夫は、そんなもんじゃない?と言っていた。私は未だに受験価格には驚かされる…。
我が家は個人の先生にお世話になっているので、全体の立ち位置や、子供の場慣れも含めて、模試は受けたいと思っている。
子供の特徴を掴むためにまず春くらいまでに一度、その後は学校別。
季節講習は先生にご相談して決めるつもり。
個人の先生はよく相性と聞くけれど、今お世話になっている先生は、素晴らしいと思う。
この先生についていけば大丈夫、と信じられるし、授業の内容もペーパー一辺倒ではなく、行動観察、体操、絵画、制作と全てを網羅しているので、子供も楽しそう。子供が楽しく通えるようよく考えられていると思う。
朝起きてペーパーはするものの、毎日公園で遊んで、今日なんてトンボやバッタを捕まえて木登りまでして、絵本も思う存分読んで、音楽の練習もして、それでもいつも通りに寝られている。受験をすると決めても、今まで通り生活できているのが何より嬉しい。
とはいえ、日々タイトなスケジュールなので、子供には忙しいことを悟られないよう、早くして、と言わないと決めた。せめて気持ちだけでもゆとりを持って欲しいと思うから、ゆっくりでいいよ、と意識して声がけしている。お母さん忙しいから、も言わない。子供にそんな悲しい言葉を言ってまでやらなければならないことなんてない。
あたたかく、楽しい子供時代の記憶を残すこと、それが一番大切。
夜遅くまで起きてまでペーパーをやらないとというなら受験はやめる。
どうせなら楽しく!
気持ちもゆとりをもって過ごしたい。