どうせなら楽しく!

2020年に第一子の小学校受験を控えている母親です。自分の考えを整理したいと思いブログを始めました。第一子ははこあら、第二子はめだかとブログ上では記載しております。

当たり前の基準を高めていく

今朝起きたら、朝ごはんを作ると子供が言い出した。パンケーキを作ろうと袋を出しておいたのだが、それを見て1人で作りたいとおもったとのこと。

下の子と一緒に、楽しく作ってくれました。

完全に1人で作ったのは初めて。朝ごはんが作れるようになってくれると私も助かるな〜。

 

さていよいよ新年長。新年長になるにあたり、お稽古の先生から心得について長いお手紙を頂きました。

当たり前のことだけど、なかなか難しい。受験の為だけでなく、子供の長い人生の基盤となる躾とは何かについて書かれていて、改めてこの先生の元で一年頑張りたいと思った。子供だけでなく、私自身先生から本当に色々なことを学ばせて頂いている。毎回お会いする度に感激する。

 

音楽の先生も同じ。

毎日1時間の練習は私が時間をとられるので大変だけど、教え子の方々の演奏が本当に素晴らしいので、それを励みに頑張っている。先生の教えは各小節を細分化し、繰り返し、そして楽しく。才能は関係ないとはっきり仰っていた。日本のみならず世界で活躍する生徒を輩出されている先生と、お稽古の先生は似ている。日常を大切にしながらも、ルーティンを強化し、当たり前の基準を少しずつ高めていく。私はこういう先生が好きなのだ、と改めて思った。

 

日々の努力が遠く憧れの世界へ連れていってくれる経験を子供ができたらいいな。私もそのような経験ができたことをとても幸せだったと思っているから。そして何より音楽を通じて、言葉や違う時代の人々と繋がる喜びを知ってくれたら、嬉しいな。

 

受験も同じ。

今は子供には遠い学校だけど、ペーパーや日々行動の基準を高めていくしかない。信じられる先生がいて、やることはわかっている。振り回されず、この環境を信じ、落ち着いて一年を過ごしたい。