どうせなら楽しく!

2020年に第一子の小学校受験を控えている母親です。自分の考えを整理したいと思いブログを始めました。第一子ははこあら、第二子はめだかとブログ上では記載しております。

落ち葉で工作

週末は、落ち葉や木の実を拾って工作をしました。

工作で使う大量の葉っぱや木の実を探すのは思いの外疲れました。疲れたとは殆ど言わないこあらも、綺麗な落ち葉を探すのって大変なんだねーと言ってました。そして前回のお稽古で落ち葉を用いた作品を作ったのですが、先生方はきれいな葉っぱを探すの大変だったろうね、とこあらなりにも気づきがあったようで、自分で体を動かして経験してみるというのは、改めて良いことだと思いました。

私は公園のどこにどんぐりがあるのか、どのエリアにどんな葉が落ちてるか皆目見当もつかなかったのですが、子供は違うんですね。どんぐりならここ、この葉っぱならこっちと誘導してくれました。

綺麗な葉っぱや面白い木の実も拾うことができ、彩り豊かな作品が完成しました。

ちなみに参考にしたのは、この絵本です。

森の工作図鑑〈vol.2〉落ち葉

森の工作図鑑〈vol.2〉落ち葉

 

 

 

当たり前の基準を高めていく

今朝起きたら、朝ごはんを作ると子供が言い出した。パンケーキを作ろうと袋を出しておいたのだが、それを見て1人で作りたいとおもったとのこと。

下の子と一緒に、楽しく作ってくれました。

完全に1人で作ったのは初めて。朝ごはんが作れるようになってくれると私も助かるな〜。

 

さていよいよ新年長。新年長になるにあたり、お稽古の先生から心得について長いお手紙を頂きました。

当たり前のことだけど、なかなか難しい。受験の為だけでなく、子供の長い人生の基盤となる躾とは何かについて書かれていて、改めてこの先生の元で一年頑張りたいと思った。子供だけでなく、私自身先生から本当に色々なことを学ばせて頂いている。毎回お会いする度に感激する。

 

音楽の先生も同じ。

毎日1時間の練習は私が時間をとられるので大変だけど、教え子の方々の演奏が本当に素晴らしいので、それを励みに頑張っている。先生の教えは各小節を細分化し、繰り返し、そして楽しく。才能は関係ないとはっきり仰っていた。日本のみならず世界で活躍する生徒を輩出されている先生と、お稽古の先生は似ている。日常を大切にしながらも、ルーティンを強化し、当たり前の基準を少しずつ高めていく。私はこういう先生が好きなのだ、と改めて思った。

 

日々の努力が遠く憧れの世界へ連れていってくれる経験を子供ができたらいいな。私もそのような経験ができたことをとても幸せだったと思っているから。そして何より音楽を通じて、言葉や違う時代の人々と繋がる喜びを知ってくれたら、嬉しいな。

 

受験も同じ。

今は子供には遠い学校だけど、ペーパーや日々行動の基準を高めていくしかない。信じられる先生がいて、やることはわかっている。振り回されず、この環境を信じ、落ち着いて一年を過ごしたい。

取り組み

台風の被災地の方々を思うと胸が痛む。

自然の力の前で人間はなんと無力なのか。

お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り致します。そして被災されてる方々が、一日でも早く、日常生活に戻れるよう祈っております。

私もできることをする。

 

♦︎今日の取り組み

・朝ペーパー 1時間ほど。

→回転図形が苦手な様子。絵を描き、慣れるしかないのか。左右も未だにあやしい。

・お絵描き

→絵の具とクレヨンで。

・音楽の練習

・絵本8冊

 

♦︎出来事

あぶくたったなどの伝承遊びをした。

片足ケンケンにはまって幼稚園の往復をケンケンで。

 

♦︎お手伝い

下の子をお風呂〜着替えまで。

 

♦︎印象に残った発言

金木犀、いい匂いだね。

おかあさん、今日もお疲れ様。

音楽とかけっこで一番になりたい。

→漸くこういう気持ちが出てきた!

挨拶、お見本になれるくらい上手にできると思うよ。

→来年年長になるね、という話の流れ。

新年長に向けて

先日、受験を終えた友人から模試や講習の資料を貰った。 

模試はどの時期のどの模試に何人くらいいるか、申し込み時期なども書かれていてとても参考になった。講習のお値段もびっくり!でも既に受験価格に麻痺している夫は、そんなもんじゃない?と言っていた。私は未だに受験価格には驚かされる…。

 

我が家は個人の先生にお世話になっているので、全体の立ち位置や、子供の場慣れも含めて、模試は受けたいと思っている。

子供の特徴を掴むためにまず春くらいまでに一度、その後は学校別。

季節講習は先生にご相談して決めるつもり。

 

個人の先生はよく相性と聞くけれど、今お世話になっている先生は、素晴らしいと思う。

この先生についていけば大丈夫、と信じられるし、授業の内容もペーパー一辺倒ではなく、行動観察、体操、絵画、制作と全てを網羅しているので、子供も楽しそう。子供が楽しく通えるようよく考えられていると思う。

 

朝起きてペーパーはするものの、毎日公園で遊んで、今日なんてトンボやバッタを捕まえて木登りまでして、絵本も思う存分読んで、音楽の練習もして、それでもいつも通りに寝られている。受験をすると決めても、今まで通り生活できているのが何より嬉しい。

とはいえ、日々タイトなスケジュールなので、子供には忙しいことを悟られないよう、早くして、と言わないと決めた。せめて気持ちだけでもゆとりを持って欲しいと思うから、ゆっくりでいいよ、と意識して声がけしている。お母さん忙しいから、も言わない。子供にそんな悲しい言葉を言ってまでやらなければならないことなんてない。

 

あたたかく、楽しい子供時代の記憶を残すこと、それが一番大切。

 

夜遅くまで起きてまでペーパーをやらないとというなら受験はやめる。

 

どうせなら楽しく!

 

気持ちもゆとりをもって過ごしたい。

 

ピカソの絵本

先日、母と子供達と美術館へ行きました。

私も母も、絵を描くことも観ることも好きなせいか、子供も絵を描くことが好きです。

一番目の子は小さな頃から美術館巡りを一緒にしてきましたが、二番目の子は活発なので、今回初めて連れて行きました。静かに鑑賞できるかしら、とドキドキしていたのですが、子供は空気を読んだのか、絵に夢中だったのか、私の心配は杞憂に終わりホッとしました。これからは、子供達を連れて色々な作品を鑑賞したいな。明日からバスキアが始まります。子供達は喜びそう!

さて、話は戻りますが先日の美術館で母がこんな本を見つけました。

ピカソの絵本―あっちむいてホイッ! (小学館あーとぶっく)

 

ミロやマティスなどもありましたが、子供が選んだのはピカソ

ピカソの絵を見てあっち向いてホイ!とは考えたこともなかったのですが、子供達には大ヒットだったようで、この本を眺めては笑ってます。

子供には画集を眺めるよりも、こういう絵本の方が楽しいのかな。色々な画家のシリーズがあったので、この絵本で絵画に親しんで欲しいと思います。

 

年中の夏休みを終えて

夏休みを終えて、ペーパーがとても楽になりました。子供が問題のパターンを認識し始めたので下の子の相手をしながら、お弁当を作りながらでもペーパーを進められるようになったので、助かっています。(今まではつきっきり)

初めてお宿題を渡された時、こんな量はとても出来ないと思いましたが、お稽古を紹介してくれた友人の子供が、とても楽しそうに受験期を過ごしていたので、私がうまくやれば大丈夫、と自分に言い聞かせて取り組むことにしました。

夏休みに時間がたっぷりある中、子供と具体物を使ってすすめられたことが良かったと思います。何より「やればできる」いう自信を子供が持てたことが嬉しい収穫でした。そもそもペーパー自体が遊びの延長みたいなものなので、子供は勉強しているとは思っていないようですが…クイズとうちの子は呼んでますが、クイズがどんどんできるようになって嬉しいようです。また毎日公園で遊んで、絵本を読んで、19時半に寝る生活でもペーパーはできる、という自信を私が持てたことも良かったかな。

お稽古では受験の全項目を見てくださるので、ありがたいです。当然お宿題もペーパーだけではなく、両親である私達にまであり、夫と毎週ヒーヒー言いながら頑張っています。

そういえば先週、家族でお月見をしました。夫と子供達でお月見団子を作り、お花は子供と私とで選びました。三宝にお団子をのせるのは意外と難しいこと、選んだお花が全て秋の花だった、など子供なりに気づきがあったようです。翌日のペーパーでは得意げにお月見の問題を解いてました。今週末は大自然の中で農業体験。私も楽しみです。

引き続き日々の生活を楽しみながら過ごせたらと思います。

 

 

 

 

夏休みのあれこれ

旅行のあと避暑地へ行き、幼稚園のお友達と自然体験プログラムに参加したり、自然の恵みに感謝しながら生活する中で、随分日焼けし、逞しくなってきました。おかあさん、トンボのオスとメスの見分け方知ってる?バッタはお腹で呼吸するんだよ、とうもろこしは生でも食べられるんだよ、髭が茶色のを収穫するんだよ、と私が子供達に教えられる日々です。海はあたたかいのに川は冷たいね、と色々なことを感じているようで嬉しい限りです。

 

毎朝、子供達が1日のスケジュールを考えます。そして私がホワイトボードに書き込み、予定が終わったら線を引いていく、という作業を夏休みに入ってから始めました。本当は前日に決めたいのですが、子供達が朝決めたいというので朝にしてます。私が決めるより、自分達で考えてTODOリストを管理する方が楽しそう。ペーパー、音楽、絵画、折り紙は毎日こなすルーティンですが、自ら取り組んでくれるようになり驚いてます。

 

最近一番目の子は、二番目の子の知育テキストを一緒に取り組むことが楽しいようで、熱心に指導してます。その口調が私そっくりで可笑しい。

 

さて、来週から9月まで家族と合流し私ものんびり過ごします。子供達は従兄弟達と毎日遊び、私も子育てや家事は両親に甘えて、息抜きをする予定。花火をしたり、スイカ割りをしたり、普段なかなか手がまわらないことも存分にやってもらい夏を楽しんで欲しいな←ダメ母💦

 

ペーパーは7月中は本当に難しいものをやっていたので、夏休みのものは拍子抜けするほど簡単で子供も楽しそう。こんな調子で大丈夫か時々心配になるものの、百戦錬磨の先生が考えられたものなので、きっと大丈夫と信じてます。

 

音楽も親子とも進め方のコツを掴み、毎日楽しく取り組んでいます。夏休み中に一曲仕上がりそう。

 

私はというと夏の暑さで頭がまわらないのか、諸々張り詰めていた糸が切れたのか、色々子供達に課題はあるけれど、まぁそのうち何とかなるでしょうという気持ち。

 

夏休みのお手伝いは、以下の通り。

洗濯物干し、畳み、片付け

配膳のお手伝い、食器を下げる

寝る前の靴揃え

週末の食事作り

 

夏休みも残り半分。

子供達と共に夏を満喫したい。